甲賀・湖南・東近江で
2人暮らしの新築住宅を建てるなら

平屋暮らし新築専門店2LIFEHOME（ツーライフホーム）の青木です。

今回は、住宅購入で避けて通ることのできない「住宅ローン」について、2回に分けて、わかりやすくご説明させていただきます。

各金融機関が提供している住宅ローンは、全国すべて合わせると数千種類あると言われており、各ローンで細かな違いがありますが、今回は関西みらい銀行の条件でご説明いたします。詳しい内容につきましては2LIFEHOMEの担当者にお尋ねくださいませ。

まず1回目は、住宅ローンを借りるための基本条件についてご紹介します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

5つのポイント

• 借入時・完済時のご年齢
• 安定したご収入
• お借入額が限度額以内
• 他、個人信用情報や他のお借入の状況
• 健康状態
  
  
  
  お借入時の年齢が満20歳以上満70歳未満で、最終ご返済年齢が満81歳未満の方

→金融機関によってはお借入時の年齢が18歳からであったり、65歳までであったりと年齢にばらつきがございます。

今は40年ローンを取り扱う金融機関が増えていますが、年齢が上がると80歳まで組むことができず、75歳、70歳までという回答が出る場合もございます。

　　前年の税込年収が100万円以上の方(年金収入を除く)

→100万円以上であれば審査の対象にはなるということです。

年収が多いほど、お借入の限度額が増えていきます。

　　安定した収入が継続して得られる職業・業種の給与所得者で、勤続年数が1年以上の方

　　または、自営業者・会社役員で3年以上継続して同一事業を営んでいる方

→金融機関によっては勤続年数1年未満でも対象になります。派遣社員、契約社員の方でも審査の対象になります。自営業者の方については第2回の方でご説明いたします。

　　
　　過去にロ−ンの延滞、不渡り等信用事故のない方

→数回の軽微な延滞であれば不問の場合もございます。また、債務整理や自己破産をされた方でも数年経過すれば、住宅ローンを組めるようになる場合がございます。

　　団体信用生命保険に加入できる方

→住宅ローン加入時には生命保険に加入（保険料は金利に含まれていることが多い）することになります。ということは、健康でなければ生命保険に加入できず、ひいては住宅ローンを組むことができないということになります（一部、加入しなくても良い住宅ローンもございます）。

生命保険の内容は各住宅ローンによって異なります。基本は、死亡した場合・高度障害を負った場合は以降のローン支払いが免除されるというものです。

　　その他

・車など他のお借入がある場合は借入限度額に大きな影響が出ます。ただし、おまとめローンの併用ができる金融機関もございます。

・お借入したい金額にご年収が不足している場合でも、ご夫婦、親子でローンを組むなどの方法でお借入ができる場合がございます。

・すでに住宅ローンを組まれている方が2軒目の住宅を購入する場合でも、住宅ローンを組むことができる場合がございます。

第2回では、金利や保証料、自営業者の住宅ローンなどについてご説明いたします！